リズムの項目説明
採点画面2ページ目のリズムの項目では、7個の目盛があって左に「タメ」、右に「走り」と書いてあるかと思います。
リズムにおいての「タメ」とは"少しリズムを遅めに取る"という事、「走り」とは"少しリズムを早めに取る"という事になっています。
通常の歌唱では、意識的にリズムをタメたり走らせたりする事によって「グルーヴ」という独特のノリを出す事があるのですが、カラオケの採点に関しては完全にジャストタイミングでリズムを取るのが良い様です。(採点画面の7目盛のうち、真ん中だけが光る状態)
また、楽曲を選ぶ際に「通常曲」や「生音演奏」等の種類があるかと思いますが、通常曲以外の物を選んでしまうと勝手にリズムが「タメ」の状態だと評価されてしまいます。
そして、フレーズの頭にしゃくりをかけて歌う癖のある人の場合、しゃくりが機械に感知されないと「タメ」として評価されてしまいます(正しい音程に辿り着くのが遅くなる為)。
その為、リズム通り歌えているのに「タメ」だと評価されやすい人は
・しゃくりが上手く行っていない
・生音演奏などの形態で歌っている
可能性があります。
しゃくりをかける場合は必ず機械が感知するようなハッキリしたしゃくりをかけるよう意識しましょう。
そして採点アップを狙う際は、生音演奏などではなく通常曲を選ぶ様にしましょう。
⇒リズムの点数アップ:リズムの合わせ方
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