音程項目の採点の仕組み
抑揚の採点項目も同様ですが、この採点項目は「採点画面1画面の間の音程の正解率」の平均値を評価される項目となっている様です。
また、ある程度の音程正確率になってくると、1画面終わる(画面終了の直前)毎に星が流れる様になります。
この流れてくる星は、そのページ(正確には前のページの途中~そのページの途中)の音程正確率を表していて
虹色星…95%以上
黄色星…90%~95%
赤色星…80%~89%
青色星…70%~79%
星なし…70%未満
となっています。
音程項目の細かい仕組み
音程正確率の項目は減点方式になっており、音程が外れる度に正確率が下がる仕組みになっています。
また、音程バーから外れなければ良いと言う訳ではなく、音程バーの中でさらに16分割された細かい基準で評価されています。
正しい音程に対して±1/8以内の音に収まれば「完璧に音程が合っている」と評価されるようです。
1画面のうち一部分だけ音程がズレた場合、それがある程度大きなズレ(バーのさらに4/8=1/2程度)だったとしてもあまり減点されません。
逆に、1画面のうち沢山の場所で音程がズレた場合、それがほんの少しのズレ(バーの1/8程度)だったとしても大きく減点されてしまう様です。
対策法
上記のような仕組みなので、音程の項目に関しては
①1画面中に沢山音程を外してしまう所があると、その箇所の音程正確率が極端に低くなる
②採点画面の詳細ページ(2画面目に出で来るページ)を見て、極端に正確率が下がっている所が歌の中でどこなのかを把握し、優先して練習する
また
③ミスを少なくする練習より、常にある程度正確な音程で歌えるよう意識する
等の対策を練ると良いかと思います。
⇒音程の正確率アップ:狙いづらい音程について・各項目の練習法と傾向
コメントをお書きください